四島の島民、ロシアによる開発で日本から心離れた 通訳の大島さん、札幌で講演

「(1992年の)ビザなし交流の開始当初、1、2年で問題は解決すると考えていた」と話す大島剛さん

 ロシアによるウクライナ侵攻で停止している北方領土へのビザなし交流に長年携わるロシア語通訳大島剛さん(66)の講演会が27日、札幌大で開かれた。

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