キャベツを食べてはいけない『5つのサイン』 腐っている特徴に「食べてたかも」「余りがちだよね」

傷んだキャベツ、もしかして食べてたかも!

傷んだキャベツを食べてしまうと、困りますよね。食中毒の可能性を高めてしまうためなんとか避けたいと思う一方、知らぬ間に傷んだキャベツを食べてしまっているちうこともあります。傷んだキャベツは、どのようなサインが見受けられるのでしょうか?

キャベツを食べてはいけない『5つのサイン』

食べるべきではないキャベツのサインは、以下の通りです。

1.水分が抜けて、くたくたになっている

キャベツ全体の水分が抜けてしまい、くたくたになっているキャベツは傷んでいます。葉先がカリカリに乾燥しているという場合も、劣化している可能性が高いです。水分が抜けているだけなら水に浸ければ復活するのでは?と思うかもしれませんが、劣化しているものを食べるのは危険です。

2.葉がドロドロに溶けている

外葉だけがドロドロに溶けているだけであれば、問題なくキャベツが食べられることが大半です。しかし、何枚も葉を貫通してドロドロに溶けている状態になっているとなると、キャベツ全体が劣化しています。溶けている部分だけを洗い流してしまえば、食べられるわけではありません。

3.汁が出ている

キャベツから、今までに見たことない茶色っぽい汁が出ている場合は、劣化しています。身に覚えのない汁は、野菜の劣化サイン!キャベツもその例外ではありません。汁を洗い流したとしても、劣化が改善されるわけではないため、調理不可です。

4.異臭がする

キャベツとは異なる臭いがしているときは、調理せず破棄しましょう。

  • 酸味の強い臭い
  • 生ゴミのような臭い
  • カビ臭い

カビそのものが見えなかったとしても、カビのニオイがするときは食べるべきではありません。カビは食材の奥深くに根を張るため、カビが生えいている部分だけを取り除いても食べるにはNG!

5.酸味や苦みを感じる

キャベツは本来、みずみずしくてほのかで独特の甘みがあります。しかし、本来のキャベツの味とは違っている味に変化している場合は危険!

  • 妙な酸味がある
  • えぐみのある苦みを感じる

キャベツはドレッシングをかけてサラダとして食べることが多いので、酸味や苦みといった味の異変を感じにくいことがあります。味の変化を見落とさないためにも、日数を重ねているキャベツは少量そのまま食べて異常がないかを確認してみましょう。

食べても問題ないキャベツなのかの見極めポイント

食べても問題ないキャベツかどうかを見極めるポイントは、以下の通りです。

  • 外葉だけが変色している・溶けている
  • 葉から水分が抜け始めて、ちょっとだけくたっとなっている
  • 芯に元気がない

全体が劣化しているかどうかというのが、キャベツが傷んでいるかどうかを見極めるポイントになります。外葉だけが変異しているのであれば食べられることが多いですが、全体となるのは食べるのはNG!

まとめ

食べてはいけないキャベツのサインは、複数あります。どのようなものがあるかを把握し、事前に食中毒を避けましょう。

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