掃除機は、なんでも吸っていいわけではない!壊れる原因って?
毎日の掃除で使用する、掃除機。とても便利ですが、故障することがあります。故障する原因は、さまざまです。
- 掃除機そのものの寿命
- ホースになにか詰まっている
- ホースの破損
- ダストボックスの不具合
- ヘッドの変形
- モーターの故障
- フィルターの不具合など
掃除機が故障気味になってしまうと、とても困りますよね。故障させないためにも、掃除機で吸うべきではないものを知っておきましょう。
掃除機で吸うと壊れてしまうもの3選
掃除機で吸うと故障してしまう恐れがあるものは、以下の通りです。
1.とがっているもの
とがっているものは、基本的にどんなものであっても吸ってはいけません。
- つまようじ
- 竹串
- 裁縫用の針やまち針
- プラスチックの破片など
よく見ると家の中にあるものばかりなので、ついうっかり吸ってしまいがちです。拾うのが面倒だから掃除機で吸ってしまうということがあるかもしれませんが、掃除機のホースに穴をあけてしまう行動なのでNG!
2.ホース内で詰まる恐れがあるもの
ホールが柔らかい素材でも固い素材でも、短いものであっても、詰まってしまう恐れがあるものを吸うのはよくありません。
- 使い終わったティッシュペーパー
- お菓子の袋
- 大量のほこりやペットの毛
- 裁縫などで使用する綿など
掃除機で吸うことそのものはできたとしても、ホースで詰まったりフィルターの目詰まりの原因につながります。大きなゴミは、できるだけ手で拾ってゴミ箱に捨ててしまいましょう。
3.機械の故障を招くもの
掃除機は、精密機械です。普段使っているためその意識が薄れがちですが、吸うべきではないものがあるので知っておきましょう。
- 水分…モーターに侵入すると、掃除機の本体が故障してしまう
- 小麦粉…粒子が細かくてフィルターを通過してしまい、掃除機内部にある水分を吸収して不具合を生じさせる
- セメント…小麦粉と同じように粒子が細かく、掃除機内で水分を吸収してしまうため
セメントは水分を含ませる前の粉上のものが対象なので、自宅にはないという家庭が多いでしょう。しかし、水分と小麦粉は切っても切れない存在です。料理を作っている最中などについうっかりやってしまうことなので、十分注意しましょう。
掃除機が壊れてしまったときの対処方法とは
掃除機が壊れてしまったときの遺書方法は、以下のものがあります。
- 電源コードがコンセントに接続できているか確認する
- ホース内になにか詰まっていないかを確認する
- ヘッドなどの吸い込み口になにか絡んでいないか確認する
- ダストボックスに詰まっているゴミを除去
- フィルター掃除をする
- 充電の有無を確認する
ホース部分に穴が開いてあいてしまったり、電源が入っているにもかかわらず全く動かないとなると、故障している可能性が高いです。購入してまだ日が経っていないのであれば、保証の確認と修理を検討しましょう。
経年劣化による故障であれば、新調すべきです。
まとめ
掃除機は毎日使用するお掃除家電だからこそ、正しい方法で使用すべきです。故障してしまったら原因を探り、修理すべきかを検討してくださいね。