【先週読まれた人気記事】カズレーザー“歯周病”の本当の怖さに驚く… あの身近な“人気メニュー”に予防効果のある成分が

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が10月17日に放送された。

今回は『令和の現代病』と題して、『イヤホンが招く不治の病!?耳の“薄毛”と“カビ”』、『失明のリスク大!?スマホ依存で眼球ボコボコ病』、『近年の???で激増!?知られざる“歯周病”の恐怖』という3つの観点で講義を受けた。『近年の???で激増!?知られざる“歯周病”の恐怖』という講義では、口の中だけでなく体全体に悪影響をもたらす歯周病の危険性について専門家が解説した。

そもそも歯周病は虫歯とは異なり、歯を支えている組織が異常をきたすもので、40歳以上の約8割が罹患しているともされる。歯周病を発症すると、歯が抜けやすくなってしまうだけでなく、細菌が体内に達することで肺炎や心筋梗塞、糖尿病、アルツハイマーの重症化にもつながるのだと専門家は指摘した。さらに近年の研究では、気圧の変化などで自律神経が刺激され免疫力が低下するだけでも歯周病の症状が出やすくなることも明らかになっているそうだ。

歯周病を防ぐには、日頃の歯磨きや洗口液の使用などの方法が一般的だが、専門家は食事で摂れる歯周病抑制に効果のある成分も紹介。その成分とは、カレーなどを作る際に用いるウコン(ターメリック)に含まれる『クルクミン』なのだとか。カズレーザーはクルクミンの持つ意外な効果に、驚きのリアクションをみせた。

さらに番組の総括として、カズレーザーは「今日はいろんな病気も知れたし、解決策も
ちゃんと提示していただいたんでありがたい」とコメント。さらに「歯周病の人がこんな8割近くいるんだったら、全然対岸の火事じゃないというか、いつこうなってもおかしくないリスクあるもんだなって思って」と、歯周病の危険性を改めて実感していた。

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