兵庫県高砂市は高砂人形で有名です。高砂人形は「尉と姥(じょうとうば)」とも呼ばれており、長寿と夫婦円満 の縁起物です。
尉(じょう=おじいさん)が持つ熊手には「福をかき集める(財運)」、姥(うば=おばあさん)が持つ箒(ほうき)には「邪気を払う(魔除け)」の意味があり、これは「夫婦ともに助け合い、夫が福(財)を集め、妻が家庭を守り整える」の意味を持ちます。
高砂神社は相生の松と呼ばれる良縁祈願の松が存在しているのが特徴です。
- 目次
1.相生の松で良縁祈願をしよう!
江戸時代、高砂神社の「相生の松」は、同神社の護符として広く庶民たちに授けられていたと言われています。高砂神社の「相生の松」は、黒松と赤松が根元で一緒に生えている同根の松です。互いに支えながら永い年月育まれる姿は、本来のあるべき夫婦の姿を象徴しているかのようです。神秘的なその姿から、不思議な力がみなぎってきそうです。よいご縁を祈願するのはもちろん、夫婦やカップルの方も仲睦まじく過ごせるよう祈願したいですね。
出典:https://kyotolove.kyoto/I0000381
2.縁結びのお守りをゲットしよう!
高砂神社は相生の松が象徴のため、みなさん縁結びを祈願します。縁結びは必ずしも片思いの恋愛成就を祈願するものではありません。恋愛を長続きさせたり、復縁、結婚の成就も祈願します。お守りは願いが叶ったら返納するのが一般的には推奨されています。相生の松にあやかって、高砂神社で縁結びのお守りをゲットしましょう!
3.樹齢1000年のご神木「いぶき」でエネルギーをチャージしよう!
高砂神社には、樹齢が1000年を超える「いぶき」という御神木が入口はいって右手にあります。高砂市指定の天然記念物で、不思議なことにその枝葉は全て本殿の方に向いています。圧巻のその佇まいに見とれてしまいます。パワースポットであるわけです!
4.ハートのフォトスポットで映え写真を撮ろう!
本殿にお参りをするとその側に黒いですが、ハートに切り抜かれた壁のようなものがあります。これは猪目窓という日本伝統文様の一つで、災いを除き、福を招く意味があるものです。ここで写真を撮れば映えること間違いなし!
【高砂神社】
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