毎年発表される国連の「世界幸福度ランキング」で、北欧各国は毎年上位にランクインされます。
今回ご紹介する書籍「北欧のあたたかな暮らし 小さな愉しみ」(Gakken刊)は、北欧に精通した12人が、北欧で感じた日々の幸せが綴られています。
現地の写真もふんだんに使われた「北欧のあたたかな暮らし 小さな愉しみ」をご紹介♪
1日1日の幸せの気づき、そして旅した気分になる書籍
1月から始まり12月まで、1日1日に感じる幸せが書籍の中で綴られます。
ここで語られるのは大きな幸せというよりも、ふと感じる小さな幸せ。
各ページは日付ごとになっていて、その日にまつわる話や季節を感じる話があったり、観光名所を紹介する話も。
どのページも文章に合わせて現地の写真が使用されているので、眺めているだけでちょっと北欧に旅行へ行った気分にもなれます。
各ページの上部にはそのページで紹介されていたり語られたりする国の国旗が記されているのも嬉しいポイント。
北欧に精通した12名の中には萩原健太郎さんも
本書籍は、北欧に実際暮らしていたり、造形が深い12名によってそれぞれのページが綴られています。
そのうちの1名に『北欧の絶景を旅する アイスランド』や、『フィンランドを知るためのキーワード A to Z』、『北欧とコーヒー』などの書籍を手がけた萩原健太郎さんの名前も。
萩原健太郎さんは、10月30日(月)まで松坂屋上野店で開催中の「北欧展2023」のwebコンテンツで特別コラム「北欧の人々に学ぶ〜冬の素敵な過ごしかた」を掲載中です。
この書籍が気になった方は、ぜひ萩原さんのコラムもご覧になってみてください。
