【写真あり】奈良県勢「3校」とも1回戦で姿を消す 智辯学園が須磨翔風にサヨナラ負け【高校野球 秋季近畿大会】

【写真あり】奈良県勢「3校」とも1回戦で姿を消す 智辯学園が須磨翔風にサヨナラ負け【高校野球 秋季近畿大会】

2023年10月28日に、来年のセンバツ大会に重要な「秋季近畿大会」の1回戦が行われ、智辯学園が須磨翔風に4-5で敗れてしまった。

奈良県勢は1回戦で姿を消す

智辯学園・近藤大輝選手

智辯学園は1回に近藤大輝選手のタイムリースリーベース、4番佐坂悠登選手のスクイズで2点を先制する。

智辯学園・八尾大翔選手

その裏に相手の西田修斗選手の2点タイムリーヒットで同点にされ、5回にはエラー絡みで2-3と逆転される。

しかし智辯学園は6回に八尾大翔選手のタイムリーヒットで同点にすると、延長10回タイブレークでは相手のパスボールで3-2とする。

智辯学園・田近楓雅投手

その裏、1アウト2、3塁のピンチを6回からマウンドに上がった田近楓雅投手が空振り三振に打ち取るが、続く榧谷颯人選手にレフトへのタイムリーを打たれサヨナラ負け。

智辯学園が敗北し、これで奈良県勢3校が近畿大会1回戦で姿を消した。

智辯学園・先発青山輝市投手

智辯学園・知花琉綺亜主将のコメント

ー今日の試合を振り返っていかがですか?
知花主将「チャンスに一打が出なかったことが負けにつながったと思います。」

ー緊張で固くなっていましたか?
知花主将「固くならずに行こう!と話していたんですが、初めての近畿大会の選手も多かったので、少し固さはあったかもしれません。」

ー最後にこの冬取り組みたいことを教えてください。
知花主将「チャンスに一本が出なかったので、もっとバットを振り込まないといけないと思います。今日みたいに接戦になると焦りが出てしまうので、こんな展開でも落ち着いて試合ができるように自信を付けたいです。細かいところから見直してやっていきたいと思います。」

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