【山梨・河口湖】静かに心を清めたい人に。河口浅間神社

浅間の杜へようこそ

一歩境内に踏み入れると、日常とは違った時間感覚を楽しめる神社です。

河口浅間神社は貞観七(西暦865)年に、富士山の噴火を鎮めるべく、勅命によって創祀されたのが起源となります。現在は、信仰の対象としての、また芸術の源泉としての「富士山 世界文化遺産」を構成する資産の一つとして登録されています。どうぞ、数多くの巨樹が悠久の時の流れを讃え合う河口浅間神社で、魂の震えを感じてください。

「あさまじんじゃ」と「せんげんじんじゃ」

現在、全国にある「浅間神社」は、およそ1300社あるといわれています。その、ほとんどの社 が「せんげん」と読んでいますが、当神社は「あさま」と呼び習わしています。理由は、「あさ ま」は古い日本語で「火の山」を意味し、中国から漢字を輸入し「浅間」と当てた結果、のち に「せんげん」と読み下すほうが主流になったという説もありますが、詳細は、なお不明です。

境内の七本杉

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