片山晋呉とI.J.ジャンが首位発進 昨季賞金王マークセンが2打差4位/国内シニア

片山晋呉が6年ぶりの優勝へ前進した(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇福岡シニアオープン 初日(28日)◇福岡CC 和白C(福岡)◇6588yd(パー72)

2日間競技の短期決戦で、片山晋呉とI.J.ジャン(韓国)のシニアツアールーキー2人が5アンダーで首位発進した。片山は6バーディ、1ボギー、ジャンは1イーグル6バーディ、1ボギー1ダブルボギーとともに「67」をマークした。片山がレギュラーツアー31勝目の2017年「ISPSハンダマッチプレー選手権」以来の優勝へ、ジャンは4月「ノジマチャンピオンカップ箱根」以来のシニアツアー2勝目をかけて最終日に臨む。

4アンダー3位は開催コース所属プロの伊東長明。3アンダー4位に昨年賞金王プラヤド・マークセン(タイ)、鈴木亨、兼本貴司、真板潔、ジーブ・ミルカ・シン(インド) 、デビッド・スメイル(ニュージーランド)の6人が続いた。

福岡出身で賞金ランク3位の藤田寛之は、同1位の宮本勝昌、日本プロゴルフ協会前会長の倉本昌弘らと並ぶ2アンダー10位にいる。

<主な上位成績>
1T/-5/片山晋呉、I.J.ジャン
3/-4/伊東長明
4T/-3/プラヤド・マークセン、鈴木亨、兼本貴司、真板潔、ジーブ・ミルカ・シン、デビッド・スメイル
10T/-2/藤田寛之、宮本勝昌、倉本昌弘、横田真一、丸山大輔ほか

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