海の安全を守る人々の職場を見学/6つの市をまたぐ千葉港

海の安全を守る人々の職場を見学 日本一広い千葉港 

 港湾区域の広さが日本一の千葉港を舞台に様々な人々が働いています。その仕事を紹介するイベントが開かれました。

 千葉港は。市川市から袖ケ浦市に至る6つの市にまたがる港で、その港湾区域は日本一の広さです。

 この港湾では、荷役作業や港の安全を守るなど様々な職種の人々が働いています。

 10月28日行われた「千葉港で働く人の職場見学」は、そのような人々の仕事を広く知ってもらおうと開かれました。

 イベントには、税関や植物防疫所、海上保安部、消防署臨港出張所、県警水上警察隊、それに港の荷役作業などを行う民間企業が参加しました。

 港の合同庁舎で、参加機関がそれぞれの仕事をパネルなどで紹介したほか、来場者が海上保安官などの制服を着て記念撮影を楽しみました。

 また、海上では海保の巡視艇や中央消防署の消防艇、県警の警備艇の見学会が行われ、見学者は海の安全について学んでいました。

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