【バンクーバー共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は28日、バンクーバーで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の山本草太(中京大)がフリー3位ながら合計258.42点でGP初優勝を果たした。
SP4位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)がフリーはトップの合計257.89点で2位。
女子は世界選手権2連覇中の坂本花織(シスメックス)がSPに続いてフリーも1位となり、今季世界最高の合計226.13点でGP通算4勝目。2位金采衍(韓国)に約25点差と圧勝した。
松生理乃(中京大)が3位だった。