ながい百秋湖まつりが28日夕、長井市のながい百秋湖(長井ダム湖)で始まった。訪れた人たちは昨年の8月豪雨の影響で2年ぶりとなったダム堤体のライトアップを楽しんだ。29日まで。
堤体(高さ125.5メートル)は赤や青、オレンジなど8色に彩られた。長井めぐみ幼稚園年長牛沢樹紀ちゃん(6)と、長井小5年春佳さん(10)きょうだいは「夜にダムに来たのは初めて。きれいだった」などと話した。
29日はダム湖の巡視体験や堤体内部の見学、地元飲食店などによるマルシェが行われる。同館とながい百秋湖をつなぐ無料のシャトルバスを運行する。多くの人に楽しんでもらおうと、初めて2日間の開催となった。