レアルFWヴィニシウスへの頬タッチ、バルサのチャビ監督が説明 「愛情を持って…」

28日に行われたバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコ。

バルサはイルカイ・ギュンドアンのゴールで先制するも、ジュード・ベリンガムの2発で1-2で逆転負けを喫している。

この試合ではチャビ監督とレアルFWヴィニシウス・ジュニオールのやり取りも話題に。

前半28分すぎ、タッチライン際でファウルを貰えなかったヴィニシウスは第4審判に抗議。すると、そばにいたチャビ監督が何か言葉をかけていたのだ。

最初は激しい表情のチャビ監督だったが、ヴィニシウスの頬にタッチした後には笑顔も浮かべていた。

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試合後に「ヴィニシウスにどんなアドバイスをしたのか」と聞かれたチャビ監督は「何もしていない。私は彼の監督ではない。私はヴィニシウスに対する多大なリスペクトがある。愛情を持って接したよ。自分は緊張や悪感情を生み出すような人間には決してならない」と答えている。

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