外国客船「レガッタ」ようこそ宮古へ 初寄港、児童がお出迎え

宮古港に初寄港した外国客船レガッタ

 外国客船レガッタ(3万277トン、乗客定員670人)は26日、宮古市の宮古港に初めて寄港した。

 藤原埠頭(ふとう)で、鍬ケ崎小4~6年生63人が歌や太鼓演奏でお出迎え。外国人乗船客らが次々と下船し、買い物や沿岸部を巡るバスツアーなど観光を満喫した。

 本年度に同港へ寄港した客船としては7隻目で、歓迎セレモニーには山本正徳市長ら関係者のほか、そけい幼稚園の年長児24人が出席。園児から花束を受け取ったレオ・ルジャック船長は「素晴らしいおもてなしに、また来たいという気持ちが湧いた」と喜んだ。

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