若林正恭、ガチガチの阪神ファンの実父が行った驚愕の虎党教育について語る

28日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭がガチガチの阪神タイガースファンだった父親が行っていた「今の時代だったらアウト」な虎党のための英才教育について語った。

番組では、現在行われている日本シリーズの話題から2016年の4月に亡くなった若林の父親の話となった。

若林は現在阪神ファンだが、それは父親の影響であるということで、「姉ちゃんと親父の話になって。で、『85年の時、思い出すな』って姉ちゃん言ってて」と語った。

38年前の阪神日本一の際、若林の姉は父親に習字で、とあることを義務付けられたそうで、若林は「ウチの姉ちゃん、親父にね、習字で阪神の選手の名字書かされてたってね。岡田とか、掛布とか『バースが難しかった』って言ってた」と説明し、春日俊彰も思わず「どういうこと?(笑)」と返した。

さらに若林は「3文字だと半紙に「バランスが悪い」みたいに言われて。『習字で書かされて、家に貼ってたよ』って。意味分かんないよね。今の時代だったらアウト気味なんだろうな」と語った。

若林は、阪神選手を習字で書く経験はなかったそうだが、打順を覚えたことはあるそうで「お風呂浸かってて、阪神の打順を全部言うまで帰れないからね。1(番)から9(番)まで言って、先発のローテーションを言ったら上がれるっていう、そういうルールだったから」とコメント。春日が「厳しいね。先発、ローテーションまで言わなきゃいけないんだ…」と言うと「で、巨人の打順は言っちゃいけない、覚えちゃいけないっていう」と返し、笑いを誘ったのだった。

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