定員1500人に2500人の申し込み 2025年度開校の県立の中高一貫校“明和高校附属中学校”の説明会

2025年度に愛知県で開校する県立の中高一貫校について、10月29日、児童や保護者を対象とした説明会が行われました。

愛知県は2025年の4月に、初の県立中高一貫校として、明和(めいわ)、半田(はんだ)、刈谷(かりや)、津島(つしま)の4つの高校に併設する形で附属中学校を開校します。

29日はこのうち明和高校附属中学校について、児童や保護者向けの説明会が行われました。

定員1500人に対して2500人を超える申し込みがあり、説明会では、中高一貫教育のねらいや、学力検査や個人面接など入学者選抜の方法などが説明されました。

(参加した保護者)
「高校受験がないというメリットがやはり大きいかなと思った」
(参加した児童)
「好きなことが6年間ずっと続けられると聞いたので、いいかなと思いました」
「受験を頑張ってして、2人で受かれたらいいなと思います」

明和以外の残りの3校も、順次、説明会が行われるということです。

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