賞金ランク1位の宮本勝昌 片山晋呉とのPO制して今季2勝目/国内シニア

今季2勝目を挙げた(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇福岡シニアオープン 最終日(29日)◇福岡CC 和白C(福岡)◇6588yd(パー72)

賞金ランキング1位を走る宮本勝昌が、8月「ファンケルクラシック」に続く今季2勝目を挙げた。2アンダー10位から出て、スタート1番からの4連続を含む10バーディを量産。ボギーなしの「62」をマークして通算12アンダー。片山晋呉とのプレーオフを制した。

9アンダー3位は篠崎紀夫と前年覇者のプラヤド・マークセン(タイ)。7アンダー5位に倉本昌弘が続いた。

片山と同じく首位から出たI.J.ジャン(韓国)は「73」で終え、鈴木亨ら同じ4アンダー8位で終えた。

<主な最終成績>
優勝/-12/宮本勝昌
2/-12/片山晋呉
3T/-9/篠崎紀夫、プラヤド・マークセン
5/-7/倉本昌弘
6T/-5/横田真一、ジーブ・ミルカ・シン
8T/-4/桑原克典、鈴木亨、デビッド・スメイル、I.J.ジャン

宮本勝昌VS片山晋呉。振り返れば初めてのプレーオフ?(提供:日本プロゴルフ協会)

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