広島県福山市の遊園地「みろくの里」で150万個の明るい光が織りなすイルミネーションが始まりました。
28日夜、みろくの里では、イルミネーションの開幕を告げるイベントが開かれました。午後7時半から花火が打ち上がると、訪れていたカップルや家族連れなどから歓声が上がりました。
園内のアトラクションや植栽は色とりどりの光に包まれ、日中とは異なる幻想的な雰囲気に一変しました。
ことしのイルミネーションでは4年ぶりにお目見えしたシンボルツリーや、およそ100メートル続く光のトンネルが特に人気を集めていました。
来場者
「めっちゃきれいでした。感動して涙が出そうになりました」
来月4日からの毎週土曜日とクリスマスには、打ち上げ花火と有名アーティストのコラボレーション企画が行われる予定です。イルミネーションの点灯は午後5時半から9時までで、期間は12月30日までとなっています。