『世界一受けたい』寝る直前の入浴、筋トレは“睡眠”に悪影響…専門家の解説に横山だいすけ驚く

歌手で俳優の横山だいすけが10月28日放送の『世界一受けたい授業』に出演。専門家の指導のもと睡眠改善に挑戦し、驚きの改善が見られた。

番組では『大谷翔平・藤井聡太・羽生結弦 3人の天才に学ぶ!睡眠の質を高める究極の睡眠法』と題して、今年のノーベル賞候補に名前が挙がった専門家が、質の高い睡眠法を解説。日中に20分以内の昼寝を取ることや、日々の睡眠時間や寝つき具合を記録した睡眠日誌をつけることで、睡眠の質が向上するという提言がなされた。

さらに宿題と称し、横山と元フジテレビアナウンサーの大島由香里の2人が、専門家の指導のもと睡眠の改善に挑んだ。横山は「朝起きた時の爽快感がゼロで、とにかく体が重い」と睡眠に関する悩みを打ち明け、専門家からは約5時間しかない睡眠時間の短さを指摘されていた。

ほかにも専門家は横山の生活習慣にメスを入れ、横山が睡眠の直前に行なっていた筋トレや入浴が質の高い睡眠に悪影響を与えているとした。激しい運動を行うと脳が活性化し眠くなくなるため、運動をするなら睡眠の2〜3時間前までがいいのだという。また入浴も、体温が上がったまま眠気が来ないためNGだとし、眠る1時間半ほど前に入浴を済ませておくべきだと語った。

これらの内容を踏まえて、横山は睡眠を改善。実験後の睡眠データを見た専門家は「これほとんど教科書的な素晴らしい睡眠」と高評価。データから睡眠時間が長くなったことに加え、深い眠りにつけていることも明らかとなり、専門家は「満点に近い」と太鼓判を押した。

横山は「日中の体の軽さが全く別物だったので、この睡眠を取れるように努力をしたいなと思いました」とその効果を実感するとともに、今後も改善された睡眠を実践するコメントを残した。

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