腕相撲の熱戦を境内で繰り広げる 力自慢の神様を祀る神社で4年ぶりに大会を開催

三重県多気町で、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた腕相撲大会が4年ぶりに開催されました。

この大会は「古事記」に登場し、天照大神の隠れた天岩戸を手で開けたとされる力自慢の神様「天手力男命(あまのたぢからおのみこと)」を祀る佐那神社で開かれました。

ことしは三重県内や県外の子どもから大人までの力自慢42名が参加。

年齢や性別ごとに6つのクラスに分かれて境内で熱戦を繰り広げていました。

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