高速バス「福井名古屋線」、増便や始発・最終時刻の変更で利便性向上 12月1日にダイヤ改定

福井鉄道、京福バス、名鉄バス、ジェイアール東海バスは、高速バス「福井名古屋線」のダイヤ改正を12月1日に実施する。

運行本数を1日8往復から10往復に増便するほか、始発便・最終便の時刻を変更し、滞在時間を拡大する。また、武生バス停を、北陸新幹線越前たけふ駅の駅西交通広場に移設し、バス停名を「越前たけふ駅」に変更する。土休日と特定日には、1往復を「三国駅」、「あわら湯のまち駅」に延長する。

ダイヤ改定にあわせて、運賃改定を実施する。改定後の片道運賃の一例は、名鉄バスセンター名古屋駅〜敦賀間が2,600円、福井駅東口間が3,600円など。回数券の発売は11月30日で終了する。

予約は乗車日の1か月前から、ハイウェイバスドットコムか高速バスチケットセンターにて受け付ける。

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