モー娘。『鉄の掟7か条』 6代目リーダーの高橋愛が語るバナナで大失敗エピソード

アイドルグループ・モーニング娘。’23が、27日深夜放送の『バズリズム02』に出演。メンバーが必ず守る『鉄の掟(おきて)』について明かした。

モーニング娘。は1998年にデビューした女性アイドルグループ。今先日行われたデビュー25周年ライブには、保田圭や矢口真里など歴代OGが大集結し、話題になった。

番組ではモーニング娘。‘23の『国民的アイドルが守る鉄の掟7か条』を紹介。グループを守るための厳しいルールについてのトークが繰り広げられた。

掟の1つは『先輩のNGの食べ物は把握すべし』。この掟をみたMCのバカリズムは「先輩というか、師匠じゃん」とツッコみ。この掟はグループ初期からあったようで、初代リーダー・中澤裕子の時代は中澤の嫌いなバナナが禁止だったという。さらに、現リーダーの譜久村聖は「うちの事務所が、リンゴ部屋、バナナ部屋っていうのがあったんですよ。バナナ部屋は中澤さんが関わる打ち合わせでは一切使われなかった」とそのルールの徹底ぶりを語った。これを聞いたMCのバカリズムは「それもダメなんだ」と驚きつつ、「じゃあ、バナナマンさんとかがいたらピリッとするの?」と語り、メンバーの笑いを誘った。

ここで、ウワサの真偽を確かめるためのインタビューVTRが。インタビューに答えたのは、初代リーダー中澤裕子の時代に加入し、現リーダーの譜久村が加入した年に卒業した元モーニング娘。6代目リーダーの高橋愛(2001~2011年在籍)。

高橋は中澤のバナナ禁止エピソードとして「(同じ仕事の時に)私バナナジュースが大好きで頼んじゃったんですよ。パッと開けた時に“これってバナナ?”って(中澤リーダーが)おっしゃって」というエピソードを告白。「“すみません”って言ったら、“大丈夫よ”と言われ、逆に申し訳なかった」と中澤の優しい一面を語った。

VTRの最後には、今年11月のコンサートを最後に卒業する譜久村にメッセージを送った高橋。「ふくちゃんがどんどん成長していって、今は立派なリーダーになって、私はお母さんみたいな目線で見てます。残りのモーニング娘。生活、楽しんで過ごしていただきたいなと思います」とその思いを語った。

写真提供:(C)日テレ

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