モナコ南野拓実、新ポジション起用も前半で交代 「守備時には3人目のMFとして…」と現地低評価

モナコは29日に敵地で行われたリール戦に0-2で敗れた。南野拓実は先発起用されたが、後半からベンチに下がっている。

ザルツブルク時代から南野を知るアディ・ヒュッター新監督は、3-4-2-1システムの2シャドーで起用して南野を蘇らせた。

ただ、前節では4-4-2の右MFで南野を起用。この日の南野は4-1-3-2の右MFに配置された(サイドではなく中央寄り)。

ただ、『Nice-Matin』は、南野にチームワーストタイとなる3点の低評価を与えている。

そのうえで、「守備時には3人目のMFとして、攻撃時には3人目のアタッカーとして振る舞った。何度かファウルを勝ちとったが、足元で違いを生み出すことはほとんどできず」と指摘していた。

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連勝が3でストップしたモナコだが、現在リーグアンでは3位。南野は8月26日以降ゴールがないが…。

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