深まる秋に彩りを添える菊の展示会が広島城で始まっています。
直径20cmほどの花をつけた「三本仕立て」の大菊。ふくよかな花弁が美しい曲線を作り出しています。
中区の広島城で開かれている「大菊花展」には菊づくりの伝統を受け継ぐ愛好家らが丹精込めて作ったおよそ1500鉢が展示されています。
こちらの大きな作品は「広島 菊の舞」です。菊が大きな懸崖に仕立てられたものなど400鉢つくられました。
撮影スポットはハート形です。
この夏の猛暑でつぼみの成長に遅れが出るなど愛好家の苦労も多かったとういことです。
「広島城 大菊花展」は来月12日までで、見ごろは来月5日ごろです。