s**t kingz・shojiが「Maybe 恋が聴こえる」でダンス講師に。橋本涼、醍醐虎汰朗ら劇中アイドルの振り付けも担当

s**t kingzのshojiこと持田将史が、TBSのよるおびドラマ「Maybe 恋が聴こえる」(月・木曜深夜0:26、火・水曜深夜0:40。一部地域を除く)の本日10月30日放送・第9話から出演する。

「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」で3代目グランプリを獲得した大和奈央が主演を務める「Maybe 恋が聴こえる」は、多くの話題作を世に送り出し続ける秋元康が企画・原案を手掛ける、完全オリジナルの“声優”学校ラブコメディー。恋に夢に奮闘しながら輝き始めるヒロインと、“イケボ男子”の声に恋する“声キュン”ストーリーが展開される。大和が声優になることを夢見て徳島県から上京した桃井蕾未に扮(ふん)し、声優志望のイケボ男子・音瀬陸役を橋本涼、朝倉奏汰役を醍醐虎汰朗、声優学校のカリスマ講師・深町裕人役を木村昴が務める。

ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzでリーダーを務める持田がTBSドラマに出演するのは、役者デビューとなった2020年の「半沢直樹」以来。演じるのは、蕾未らが通う声優学校のダンス講師・YOSHI役だ。常にハイテンションでノリは軽いが、パフォーマンス力は折り紙付きの優秀な指導者であるYOSHIは、ダンスに自信がなく消極的な蕾未や「声だけで勝負したい」と強気でレッスンを拒む陸に対してどのように向き合っていくのか。

加えて、持田は声優学校の生徒たちが踊る課題ダンスなどの振り付けも担当。国内外のさまざまな有名アーティストの振り付けを手掛けている持田が、「Maybe 恋が聴こえる」のためにカッコいいダンスからかわいいダンスまでオリジナルの振り付けを考え、収録の合間には橋本や黒岩紫音役・森愁斗らに振り付けの指導も行った。持田が生み出したダンスを披露する生徒たちはもちろんのこと、講師・YOSHIとして繰り出す華麗なダンス、そして生徒たちの心を動かす熱い言葉の数々にも注目。

第3週。奏汰は、蕾未がその声に恋をし探し求めていた“エンジェルハニーボイス”の持ち主は、自分だと告げる。そんな中、深町の授業では、さまざまなキャラクターの中からランダムで当たった役を演じる授業が行われる。相変わらずうまくできない蕾未に、持ち前の演技力で難なくこなす奏汰。陸もそつなくこなすが、プライドの高さゆえ深町からある指摘をされてしまう。さらに、ダンス講師・YOSHIによるダンスのレッスンが始まった。紫音らダンスが得意な生徒が楽しそうに踊る中、陸はダンスの授業を拒否。陸には何やら理由があるようだ。

また、11月6日からの第4週では、陸、奏汰、紫音、弦(横田拓也)、右響(若林星弥)がスクールアイドル・イケボファイブを結成することに。そんなイケボファイブのダンスの振り付けも持田が担当。個性的でキュートな、5人のフォーメーションダンスにも期待大だ。

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