10月27日早朝、広島県東広島市で交通死亡事故が発生し、市内で2023年計10件10人(前年同期比＋6)と、2015年(8人)を上回る近年最多数となりました。うち65歳以上の高齢者は7人(＋6)です。歩行者事故4件(うち3件高齢者)となっています。
全国の区市町村別(政令指定都市は区別算定)での2023年交通事故死者計10人到達は、長崎県長崎市(10/5)、兵庫県姫路市(10/11)、栃木県足利市(10/22)、三重県四日市市(10/24)に次いで5都市目です。
■東広島市内での交通事故死者数(10月29日現在：高速道路発生分を除く/*は高齢者)
・2022年： 3件 3人(05/26*、07/02、12/12)
・2023年：10件10人(01/02*、02/24、05/14、06/14*、07/27*、08/23、/26*、09/14*、10/14*、/27*)
・8人：2015年
・6人：2017年、18年、19年、20年、21年
・3人：2016年、22年
