柳亭小痴楽&立川吉笑が立ち食いそばの歴史を噺で再現。鈴木真海子と山本アーセンが店舗で実食

BSフジでは11月11日に、立ち食いそば店の歴史を落語家が噺(はなし)で再現する「東京蕎麦族-TOKYO SOBA TRIBE- 2O23(ツーオーツースリー)系図」を放送する。

「東京蕎麦族-TOKYO SOBA TRIBE- 2O23系図」は、噺のプロである落語家・柳亭小痴楽と立川吉笑の2人が、江戸時代から労働者たちに親しまれてきたといわれる立ち食いそば店の創業からこれまでの歴史を紹介する番組。今回は、立ち食いそばでは珍しい、店主がこだわり抜いた3種類の麺から選べる足立区梅島の「雪国」と、富士そばで修業を積んだ兄妹が営む板橋区板橋の「いけち」の2店を取り上げる。

そして、ラッパーの鈴木真海子とMMAファイターの山本アーセンが、「雪国」と「いけち」それぞれの店舗を訪れて実際にそばを実食する。

また、そば好きで知られるフジテレビの永島優美アナウンサーが、最新の東京のそば事情を余すことなく伝えるミニコーナー「TOKYO SOBA NEWS」も。落語家、格闘家、ラッパー、アナウンサーなど、さまざまなジャンルで活躍する人たちが、一つの族=TRIBEとなって立ち食いそばの魅力を全力で伝える。

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