ユングベリ「ロドリは嫌い。プレミアにダイブは不要。あの審判は酷い」解説が言いたい放題で話題

先週末に行われたイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ダービーは、0-3でマンチェスター・シティの勝利となった。

ユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードでの試合であったが、26分にシティがハーランドのPKで先制点を奪取。

さらに49分にハーランドが2点目を決め、さらに80分にフィル・フォーデンが追加点を叩き込んだ。現在のチーム状態を表すような結果となっている。

話題になっているのは、この試合を『Viaplay』で解説していた元スウェーデン代表MFフレデリック・ユングベリのコメント。

1点目のPKが判定された際のプレーは、シティのロドリがユナイテッドのホイルンに倒されてのもの。VARの末にファウルと判定された。

『Mundo deportivo』などによれば、ユングベリはこの場面に対して以下のように話し、ロドリが簡単に倒れたことやPKの判定に対して苦言を呈したとのこと。

フレデリック・ユングベリ

「この男(ロドリ)は嫌いだね。彼は体重が90~95kgある。彼は引っ張るし、引っ張られることも分かっている。

とはいえ、これはスペインのリーグではこうなるんだろうね。私はプレミアリーグにスペインサッカーを求めていないよ。すこし腹立たしい。

そして、VARルームにいるのはマイケル・オリヴァーだと聞いたよ。だから、最終的にペナルティキックを与えたことにも驚かないね」

かつてアーセナルで長くプレーしたユングベリ。プレミアリーグではスペインのようなスタイルは必要ない…という好みがあるようだ。

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そしてその中でイングランド人レフェリーのマイケル・オリヴァーについても批判し、彼ならPKを与える判断をしてもおかしくないと揶揄していたという。

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