畑岡奈紗は17位で地元開催「TOTO」へ トップ3に変動/女子世界ランク

前週のマレーシアで優勝争いを演じた畑岡奈紗(撮影/谷口愛純)

女子ゴルフの世界ランキングが30日に更新され、米国女子ツアー「メイバンク選手権」を11位で終えた畑岡奈紗は18位から17位に浮上した。日本勢トップの座を守ったまま、地元の茨城県で11月2日(木)に開幕する日米共催「TOTOジャパンクラシック」(太平洋クラブ美野里コース)に乗り込む。

国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」を2位で終えた山下美夢有は23位から20位となり、日本勢の2番手に浮上。22位に古江彩佳、25位に笹生優花、36位に岩井明愛(いずれも変動なし)が続いた。渋野日向子は3ランクダウンの81位で約5カ月ぶりの帰国戦に臨む。

国内ツアー初優勝を飾ったリ・ハナ(韓国)は225位から62ランクアップし、自己ベストを更新する163位。

米国ツアーで今季4勝目を飾ったセリーヌ・ブティエ(フランス)は、5位から自己ベストに並ぶ3位に浮上。2位にいたイン・ルオニン(中国)が9月中旬以来となる1位に返り咲き、入れ替わりでリリア・ヴが2位に後退した。

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