木南晴夏“おばさん”“痛々しい”失礼な発言をした男とまさかの展開に…『セクシー田中さん』第2話

10月29日に日本テレビ系日曜ドラマ『セクシー田中さん』の第2話が放送された。

(以下、ネタバレを含みます)

会社では地味なOLながら、ベリーダンサーという裏の顔を持つ田中さん(木南晴夏)のファンになった朱里(生見愛瑠)は、憧れの田中さんの後を追いベリーダンスのスクールに通いMiki先生(高橋メアリージュン)の元でレッスンを積むが、華麗な踊りには程遠く「私、才能ないのかもしれません」と落ち込んでいた。

一方、商社マンの笙野(毎熊克哉)は、田中さんから『Sabalan』の煮込み料理・フェセンジュンが絶品、と聞き足を運ぶと、Saliと朱里と遭遇。Saliが田中さんだと把握した笙野が「あんたいくつだよ。おばさんが!」とののしりセクシーな衣装を「痛々しい」と嘆いた。この発言に朱里は「何、その言い方!失礼なんですけど」と激怒。

そして朱里は、笙野への復しゅうを計画。しつこく誘ってくる小西(前田公輝)から笙野の好きな女性のタイプを聞き出し、どんな男性も虜(とりこ)にする“ブラックホール”こと百合ちゃん(高崎かなみ)を笙野に引き合わせる。予想通り、笙野は心奪われるのだったが…

数日後、朱里は小西から、笙野が貧血で倒れた百合ちゃんのお見舞いに行くと“自称彼氏”が無数におり、笙野の恋はあっさりと終わってしまったことを知らされる。笙野は過去に、社内でも人気のかわいい系の女子社員と付き合うことになったが、結婚直前に音信不通となり、その後、その女性が別の男と結婚し退職するという知らせを聞かされ失恋したことがある。他にも同様にその女性から裏切られた男性がいることを知り、そのトラウマから笙野は、若く、軽いイメージの女性を苦手視するようになっていた。

とある日のレッスン後、朱里は田中さんを誘いおしゃれな喫茶店へ。そこで、田中さんは、好きな漫画の王子様キャラから名前を拝借した『真壁くん』というハムスターを飼っていることを明かす。朱里は、そのモデルとなったキャラが『Sabalan』の店主・三好(安田顕)とは似ていないことを伝え、サラッと田中さんとの“恋バナ”を展開した。

再度『Sabalan』を訪れた笙野は、改めて、田中さんから勧められたフェシェンジュンを注文し、ベリーダンスを踊る田中さん・Saliを見つめるのであった。しかし、気がつくと、朝ベッドで目覚めた笙野の横には田中さんの姿が…

SNS上でも反響は大きく、朱里が笙野への怒りを表に出すシーンのついては「フォークで名刺ぶっ刺してるシーン最高だった」と言う感想が見られた。練習に取り組む田中さんが朱里に「若い人の3倍努力すれば追いつける、10倍努力すれば追い越せる、そう思ってます」と言うシーンも印象的で、「毎回ぐっとくる言葉もあって、私もこうありたい、って思わせてくれる」といった声も。

次回第3話では、驚きの2話ラストシーンの詳細が明かされる。スーパーで安売りのひき肉をシェアすることになった田中さんと笙野。田中さんの家に着くと、ハムスターの『真壁くん』の姿が見当たらず、必死に捜索する2人。その後、見つかったのだが…意識が曖昧な状態で一夜を共にしたかもしれないと気づいた田中さんはダンスレッスンを休んでしまう。詳細を知った朱里は、再び笙野への怒りが込み上げていた。

日本テレビ系日曜ドラマ『セクシー田中さん』
第3話は11月5日(日)よる10時30分から放送

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写真提供:(C)日テレ

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