伊集院光、渋谷区長のハロウィンで「渋谷に来ないで」呼びかけの理由を語る!

10月30日、深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、パーソナリティーの伊集院光が渋谷区・長谷部健区長がハロウィンで「渋谷に来ないで」という呼びかけをした件について語った。

冒頭で伊集院が「さて、世間的にはハロウィンとかですか‥あの~ハロウィンにさ、渋谷の区長がさ『もう、来んじゃない!』と、路上で酒飲むのは勿論、そもそもハロウィンに来ないでくれてっ、ついに始まったじゃないですか」と話題を振る。

伊集院もハロウィンには賛成派ではないとし、やりたい理由が分からないと語り、「埋立地とかでやれば!やりたい人たちだけ来て、みんなゾンビみたいなかんじになって」と提案し、渋谷区長が“来ないで発言”した理由について「ついに行政がハロウィンを中止するなんて‥みたいな驚きをもって今回の発表って迎えられてると思うんだけど、当たり前だよね」と持論を展開する。

そして「だって区長からしたら、あそこに住んでる人しか投票権ねぇんだから。あそこに住んでる人なんて、飲んで暴れる人でもなければ、もっと言うとお店やってる人でもないと思うよ」と推測し、「お店も地主の人とかが持ってる物件を借りてやってて、で、お店で働いてる人も、あそこに住んでてお店をやってるっていうスタイルの人はいないから‥ おそらくハロウィンに来たい人も、それからハロウィンで少なくともちょっと売上が上がるっていう人も、おそらく渋谷の区長選挙の選挙権なんか持ってないから。おそらく区長からしたら、あ~言ってマイナス、何にもないような気がする‥ そういうことが巧妙にはたらいてハロウィンダメに‥」と理由を語った。

さらに、「なんでハロウィンやりたがるかね!? もっと節分とかゆず湯をやれよ!」と一喝し笑いを誘ったのだった。

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