福井県鯖江市水落町4丁目の建設会社の倉庫敷地にハロウィーンにちなんだ巨大なカボチャの置物がお目見えし、通行人を楽しませている。
社員の男性(47)が廃材を活用して制作した。これまでも人気アニメやキャラクターにちなんだ置物をつくり、定期的に設置してきた。
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カボチャの置物は直径2.4メートル、高さ1.9メートル。木材の骨組みにオレンジや黄色の和紙製のクロスを貼った。置物横にはマジックと和紙製のクロスを用意し、通行人らが紙を切り、自由にイラストやメッセージを書いて飾り付けられようにした。夜間にはライトアップもしている。
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倉庫敷地は神明小の通学路になっている市道沿い。男性は「子どもたちの小ネタになったり、親子で楽しんでもらえたら」と話している。設置は31日まで。