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「ケンタッキーフライドチキン」を展開する日本KFCホールディングスは31日、約800店舗でレジのシステム障害が発生し、一部店舗で開店が遅れたと明らかにした。障害は31日午前に起き、午後1時半ごろ復旧した後、各店舗は順次営業を始めた。外部からのサイバー攻撃ではないという。
レジで現金やキャッシュレスなどの一部決済が使えなくなった。決済方法を限定して営業した店舗もあった。KFCが詳しい状況や原因の調査を進めている。同社は「今回の事態を真摯に受け止め、同様のことが起こらぬよう努める」とのコメントを発表した。