【九州高校野球】神村学園4強、センバツ出場の可能性高まる 準々決勝で日南学園(宮崎)に10-0

4回裏神村1死三塁、木下のスクイズで三走岩下が生還=久留米市野球場

 第153回九州地区高校野球大会は31日、福岡県の久留米市野球場などで準々決勝があり、神村学園は日南学園(宮崎)を10-0の6回コールドで下して4強入りを果たした。

 来春の全国選抜大会の出場校は九州地区に4枠が与えられており、神村学園が選ばれる可能性が高まった。

 神村は3回に今岡の2点本塁打で先制。4回に1点を追加し、6回に打者一巡の猛攻で一挙7点を挙げて試合を決めた。

3回裏神村2死二塁、今岡が本塁打を放つ=久留米市野球場

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