「技能五輪全国大会」「全国障害者技能競技大会」出場選手を激励 千葉

技能レベル競う全国大会 出場選手たちを激励 千葉

 建築や料理などさまざまな職場などで磨かれた技を競い合う全国大会に、千葉県代表として出場する選手たちの激励会が10月31日、千葉県庁で開かれました。

 激励会には、「技能五輪全国大会」と「全国障害者技能競技大会」に出場する選手ら合わせて24人が出席しました。

 「技能五輪全国大会」は、建築や料理など42の職種で次世代のものづくりやサービスを担う若手の技能者が技能レベルを競う大会で、「全国障害者技能競技大会」は、障害者が日ごろ培ったパソコンやビルの清掃など25の種目で技能を競います。

 激励会で黒野嘉之副知事が、「千葉県代表として自信を持って、楽しんで頑張ってきてください」と選手にエールを送ると、選手代表で喫茶サービスの種目で出場する大滝愛美選手は、「自信と誇りを持って競技に臨みます」と意気込みを語りました。

 大会は11月17日から愛知県などで開催されます。

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