笑顔は人をより魅力的にするということが科学的に分かってきた。カメラの前で笑みを作ることで、他人の目に魅力的に映ることが研究で判明したもの。
112人のボランティアを対象に行われた新たな研究では、笑顔と真顔の80枚の写真を見せ、より魅力的な顔について採点してもらったところ、笑顔の写真が高得点を獲得する結果となった。
ウィーン大学でこの研究を指導したクリスチャン・ヴァルーク博士は説明する「ヴィクトリア朝の写真では常に人は真顔です。1990年代にもスーパーモデルやセレブリティが笑顔を作らずクールに見せるのがファッショナブルになりました」
「しかし今回の結果は人は笑った時により魅力的になることを示唆しています」「私たちが引き寄せられる表情なのです。フレンドリーで近づきやすく、怖くないように見えるためです」「カメラの前で笑顔にするよう言われたら従うべきでしょう」
(BANG Media International/よろず~ニュース)