映画「ONE PIECE FILM RED」興収200億円突破‼史上8作目の偉業、アンコール上映で上積み

劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)の国内興行収入が200億円を突破した。30日をもって興収200億1004万420円(動員1450万7920人)に達した。

同作は原作者の尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務め、昨年8月6日に公開され、今年1月29日に終映した。177日間で興行収入197億円、動員1427万人を達成していた。そして10月20日からはアンコール上映がスタート。20日から22日までの3日間で、週末興行ランキング1位を獲得するなど好調をキープし、大台の興収200億円に到達した。

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(2020年公開)の404億円を筆頭に、興収200億円突破は今回で史上8作目。歴代7位の「もののけ姫」(1997年公開)が記録した201億円が見えてきた。また、同日に興収200億円突破の記念ビジュアルが配給元から公開された。

(よろず~ニュース編集部)

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