あばれる君、会場から悲鳴があがるほどの壮絶サバイバル体験談披露!

極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだハイブリッド・サバイバルアクション『ロスト・フライト』が11月23日(木・祝)に全国公開する。

10月31日、公開を記念してオリジナルTVCMの公開コメント収録イベントを実施!飛行機は墜落するが、終始テンションは落ちない本作同様、危機的状況もハイテンションで乗り切り数々の脱出劇を繰り広げてきたサバイバル芸人あばれる君が参戦。ジェラルド・バトラー演じるトランス機長含む16名とマイク・コルター演じる移送中の殺人犯ガスパールが辿り着いた“世界最悪の島”はあばれる君でさえも脱出不可能!?サバイバル経験豊富なあばれる君ならではの視点でトークが繰り広げられた。そして公開収録では、映画に登場する反政府ゲリラに扮した強面外国人集団も登場!四方からのハイプレッシャーの中でもあばれる君はフルスロットルで駆け抜け、熱気溢れる収録となった。

本作の主人公、トランス機長さながらのパイロットシャツ姿でビシッと決めて登場したあばれる君。「本作の”生きるサバイバル”トランス機長をイメージして来ました!」と挨拶。公開より一足早く映画を観た感想を聞かれると「あっという間でしたね。気持ちの良いアクションシーンがいくつもあって、食い入るように見入ってしまいました。何より、トランス機長の生きようとする力と、父親としての責任感もあり自分はそこがとても共感できました」と熱く語った。

サバイバルだけでなく、家族愛も描かれている本作。「トランス機長が娘の写真にキスをするんですよ。(何としても生きて帰るという)覚悟を決めた瞬間のシーンで自分がトランス機長になったような気分で観ていました」と子を持つ親目線のコメントも。また、普段はどのような映画を観ているのか聞かれ、「僕は何度も同じ作品を観るんです。コメディが好きです。ジム・キャリーやローワン・アトキンソンの映画など」と具体名が挙がったところで、コメディ俳優の物真似を始め会場を和ませた。

映画の舞台となっているフィリピンのホロ島は、実在の特殊部隊の隊員に≪絶対に不時着したくない危険地帯≫を訊いて名前が挙がるほどの地域。とにかく命懸けで島を脱出しなければいけないので、劇中の主人公の機長も他の乗客も必死だ。もし同じ状況に陥ったらどうするか?とMCに問われたあばれる君は「とにかく夕日に向かって走ります!逃げます、まずは!」「笑いで和ませるとかね!それこそコメディ映画で培った動きでしょ!」と再び物真似を披露。これまで数々のサバイバルを経験したあばれる君。一番過酷だったサバイバルエピソードを聞かれ、「フィリピンに行った際に日差しが強くて40度近い場所でずっとロケをしていました。ついに脱出して帰りの飛行機に乗ったら、席に座った瞬間『ブルンッ』って音がして…、両肩を見たら、白いTシャツがどんどん黄色く染まっていくんですよ…。日焼けで皮がずれていたんです!」と会場から悲鳴があがるほどの強烈な体験談を披露。他にも、虫に刺されて顔が腫れあがったり、睡眠中にヤシガニのはさみに挟まれた等、超壮絶なサバイバル伝説が次々と飛び出した。しかしMCより「こんなサバイバルは嫌だ!」とお題が振られると、「脱出先に指定されたのがホロ島…」と回答し一瞬静まる会場。「終わりでお願いします…。大喜利はサバイバルより苦手」と“大喜利の状況がサバイバル”というオチがつきトークコーナーが終了した。

トークを終え、いよいよTVCMのコメント収録に挑むことに。「初めての経験だ~」と意気込むあばれる君だが、映画さながらの危機的な臨場感を出すべく、特別に強面外国人の皆さんが助っ人として登場!銃(モデルガン)を持ち威嚇をしてくる強面軍団に、「うわ~!でもこの人は明らかに優しい!人を睨み慣れていない目をしている!」と助っ人の1人にツッコみながらも、パイロットシャツを脱ぎ捨てタンクトップ姿の本気モードのあばれる君。ディレクターの指示を受け「いや~、こんな島嫌ですねー」「脱出もサバイバルも出来ません!」等熱いテンションでコメントするも、勢いあまってカメラのほうよりカンペをガン見してしまう一幕も。四方から終始強面軍団の威圧に囲まれる中、緊張しているのか、何度かテイクを重ね…最後は渾身の「生きて帰れ!!」の叫びを披露。すると、ディレクターより「泣きをプラスしてお願いします!」と指示が。熱のこもった渾身の“泣き”を入れて無事収録は終了。「初めての経験でしたが、めいいっぱい力を込めました!」と満足気なあばれる君なのであった。完成したTVCMは11月18日(土)より放映予定。

最後に、映画の見どころとともに「爽快なアクション、そして何より家族愛も感じられます。自分も家族が働くエネルギーとなっています。そういった支えてくれる人たちに感謝の気持ちも湧いてきますし、『がんばれ!』と応援したくなる映画になっています。是非観て、感情移入して、映画館で泣き叫んでください~!!」とメッセージを述べ、イベントは締めくくられた。

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