元フィギュア五輪代表・高橋成美 海外でウンザリ…いつも『高橋大輔の妹?』と聞かれ、ついに“妹”のふりを

元フィギュアスケート選手でソチオリンピック日本代表の高橋成美が31日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。海外の大会でのエピソードを語った。

「私が10代の頃から、スケートの高橋大輔選手って世界中で有名だったんです」と話し始めた高橋。苗字が同じ“高橋”なので、海外では行く先々で「オー・ワオ! アー・ユー・ダイスケ・タカハシの妹?」などと聞かれることが多かったという。MCの明石家さんまは、すかざす「ほとんど日本語やないか、それ」とツッコミ。

高橋大輔の妹と間違えられるたびに「違いますよ」と答えていたというが、「本当にそれが何回も続くので、飽きてきてしまって」と高橋。何か良い返しができないかと考え、黙り込んだところ、「良いお兄ちゃんを持って、妹は苦労してるんだ」とのウワサが広まってしまったのだとか。

それからは妹を演じることに徹し、聞かれるたびに「目をちょっと伏せて、黙り込んで、かわいそうな妹の葛藤を演じて楽しんでいた」という高橋。あまりの暴走っぷりに、さんまは「はあ?」とあきれ顔だった。

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