井戸から基準を超える有害物質 鹿沼市と壬生町

 栃木県環境保全課は31日、県企業局が行った産業団地の開発に向けた地下水質調査で壬生町中泉と鹿沼市池ノ森の4つの井戸から硝酸性窒素と亜硝酸性窒素が環境基準を超えて検出されたと発表しました。

 いずれも飲料用の井戸ではなくこれまでに健康への被害の報告はないということです。

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