蔵王エコーラインでトラックと乗用車が衝突し転落 トラック運転手が死亡

31日に宮城県と山形県を結ぶ蔵王エコーラインでトラックと乗用車が衝突し転落した事故で、意識不明となっていたトラック運転手の男性が死亡しました。

31日午前11時すぎ、蔵王町遠刈田温泉の蔵王エコーラインでトラックと乗用車が正面衝突し道路脇の約5メートル下に転落しました。

トラックを運転していた福島県相馬市の会社員、込堂重盛さん(42)が意識不明となっていましたが、その後に死亡が確認されました。

乗用車に乗っていた72歳男性が意識不明となっているほか、同乗していた60歳女性も肋骨を折る大けがをしました。

警察で詳しい事故原因などを調べています。

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