ハリー・ベイリー、映画『ポエティック・ジャスティス』をハロウィンに再現 主演ジャネット・ジャクソンが反応

ハリー・ベイリーと恋人のラッパーDDGが、ハロウィンに合わせて故ホイットニー・ヒューストンとボビー・ブラウンの象徴的なルックや映画『ポエティック・ジャスティス/愛するということ』を再現した写真をインスタグラムで公開した。

ハリーは、1987年のホイットニーのアルバム『そよ風の贈りもの』のジャケットや、ホイットニーとボビー・ブラウンの【米ビルボード・ミュージック・アワード】でのレッド・カーペット写真、そして仲睦まじいスナップ写真をDDGと再現した。故ホイットニーの父親が娘につけ、近しい家族の間でのニックネームだったニッピーにちなんで、「ホイットニー+ニッピー&ボビー」とハリーはキャプションに綴り、笑う絵文字をいくつか添えた。

先週末、ハリーとDDGはジャネット・ジャクソンと故トゥパック・シャクールが演じた1993年の映画『ポエティック・ジャスティス/愛するということ』の主人公にも扮した。この中で、ハリーはジャネットの完成度の高いコスプレを披露し、TikTokには映画からのワンシーンをDDGと再現した動画も公開されていた。

ハリーは、ケンドリック・ラマーによる2012年の曲「Poetic Justice」の歌詞をキャプションで引用しており、DDGは自分の投稿に「2パック&ジャネット」と黒いハートのキャプションをつけた。2人は、映画のポスターから宣伝写真まで、ジャネットと2パックに扮した写真を12枚も投稿した。

長年にわたってジャネットにオマージュを捧げてきたハリーによる今回の写真はジャネット本人の目にも止まったようだ。彼女は、ハリーのハロウィン・コスチュームを自身のインスタグラム・ストーリーズにシェアし、赤いハートの絵文字を添えた。

なお、ハリーの姉クロイは、今年のハロウィーンに『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエンに扮し、より神秘的な仮装を披露した。クロイ&ハリーとして、2人は2019年のアルバム『For the Throne: Music Inspired by the HBO Series Game of Thrones』に「Wolf at Your Door」というエモーショナルな曲を提供している。このアルバムには、マレン・モリス、マムフォード&サンズ、ザ・ルミニアーズが参加し、シザ、ザ・ウィークエンド、トラヴィス・スコットによるコラボ曲も収録されている。

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