自民党千葉県連が要望書を熊谷知事に提出 大雨被害への対応で

自民党千葉県連が要望書を熊谷知事に提出 大雨被害への対応で

 自民党千葉県連は、9月の台風13号に伴う大雨被害への千葉県の対応について要望書をまとめ、11月1日、熊谷知事に提出しました。

 要望書は1日午前、自民党県連の阿部紘一幹事長や滝田敏幸政調会長らから、熊谷知事に手渡されました。

 要望書では、今回の大雨で被害を受けた道路や河川、農地などの復旧を速やかに行うことや、被災した鉄道や観光業、中小企業への支援など8つの項目を求めています。

 自民党県連は、被災地への現地視察など行い要望書を取りまとめたとし、これらを踏まえた12月補正予算や2024年度予算の編成を求めました。

 これに対して、熊谷知事は「要望書の項目はどれも重要だ。12月補正予算や来年度予算を含めしっかり反映していきたい」と応じました。

 要望書を提出後、自民党県連の阿部幹事長は次のように述べました。

自民党県連 阿部紘一 幹事長
「我々が現地での視察を踏まえ、台風13号で被災した人たちの要望を届けた」

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