佐藤健、焼酎の楽しみ方“志村けん”さんの流れを継いでいた!

<記事提供:COCONUTS>

10月31日、俳優・佐藤健さんのYouTubeチャンネル『佐藤健/Satoh Takeru』で新たに公開された動画で「衣食住」について語る場面が。

天然な発言が飛び出したり、大人なお酒の飲み方を語ったりして話題になっています。

(画像:時事)

■焼き鳥好きが近年増えた?佐藤健が熱弁

過去にはスンドゥブやフォーにハマっていると語っていた佐藤さん。20歳ぐらいの頃を振り返り「みんな口を揃えて焼肉に行きたい。もしくはお寿司」と、ご馳走と言えば焼肉か寿司の二択だったと話します。

ところが、最近はそうでもないようで「『焼き鳥』って言う人が急増している」と、焼肉・寿司と並んで焼き鳥の人気が高まっていると佐藤さんは感じているそう。

「焼き鳥の地位があがった」と分析し、ミシュランにも載るような綺麗な店が増えていると熱弁する佐藤さん。

スタッフが「料亭みたいな?」と質問すると、佐藤さんは喋りの熱が少し下がり「料亭みたいなのじゃない」とボソリと否定。佐藤さん的には料亭のような焼き鳥店より、モダンな焼き鳥店が増えていると感じているそうです。

■佐藤健、焼き鳥の話をしているのに串の話が出てこない

佐藤さんも、さぞ焼き鳥が好きなのだろうと感じるトークでしたが、焼き鳥店に行ったら何を注文するかを尋ねられると「白レバー刺し」と回答。

ここにきてまさかの「刺し」。焼き鳥の話をしていたのに串ではないメニューを選択するのでした。

焼き鳥店ではなくとも白レバー刺しは食べられますが、佐藤さんは焼き鳥店の白レバー刺しが好きなのだそう。

さらに、白レバーのほかに注文するのは「みょうが」「セロリ」とここでも串が出てきません。

スタッフから「串(で好きなものを)もらっていいですか?」と言われた佐藤さんは「串はだって全部美味しいじゃん」と串に外れはないと思っているようで敢えて選ばなかったと言います。

仕舞には「どこで食べたって一緒だぁ、美味しいんだから」とまとめる佐藤さんでした。

■佐藤健、焼酎の飲み方は故・志村けんさんの大人な飲み方を受け継いでいた

そして、話題は焼酎の話に。

焼酎を楽しめるようになったのは「遅かった」という佐藤さん。美味しいと感じるようになったきっかけは千鳥・大悟さんだと言います。

「大悟さんは志村(けん)さんに教わったんだけど『まぁまずロックだ』」と、故・志村けんさんの飲み方を大悟さんから聞き、焼酎はロックで注文するのが良いと知ったそう。

「で、レモン別で頼んで一口飲んで、レモンして飲んで。水入れて混ぜない。混ぜないと一口目と二口目と三口目で味が違う」と焼酎の嗜み方を大悟さんから教えてもらったと明かしました。

大人の飲み方を覚えてからは「今となっては何でも好き」と嫌いなお酒はないようです。

■佐藤健、千鳥愛が止まらない「千鳥と一緒にご飯食べてるみたいな気持ち」

家での過ごし方についての話題では、プロジェクターのスクリーンを使って映画を観ることや、バラエティーは「UberEATS食べながらここ(目の前)にiPad置いて千鳥と一緒にご飯食べてるみたいな気持ちでご飯食べてる」と明かし、千鳥への愛が止まらない佐藤さんでした。

ネット上では「焼き鳥ハマってるの嬉しい〜親近感がわく」「白レバー串がある店もあるから行ってみてほしい」などと、焼き鳥の話に共感する人も。

ほかにも、今年のお気に入りのカラーを答える場面では「パンナコッタみたいな色あるじゃん」と天然が炸裂した佐藤さん。

どうやらテラコッタと言いたかったようですが、それが出てこずカラーではなくスイーツを答えてしまうのでした。

視聴者からは「パンナコッタは笑った」「分かったスタッフもすごい」などのコメントもあり、クスっと笑えるワンシーンに。

謎解きで見せるスマートな一面と天然さがちょこちょこ出てしまう一面はギャップがありますね。

今回の動画を見て悶えたファンは多かったのではないでしょうか。

(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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