強制不妊訴訟、最高裁大法廷で統一判断へ

 旧優生保護法下で不妊手術を強制されたのは憲法違反だとして、各地の被害者らが国に損害賠償を求めた訴訟のうち5件の上告審について、最高裁は1日、全15人の裁判官による大法廷で審理することを決めた。今後、統一判断を示す見通し。

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