フジテレビ系列で放送中のアニメ『ONE PIECE』（ワンピース）。10月29日（日）には1081話「世界が燃える！海軍大将襲来！」が放映。
シャンクス率いる赤髪海賊団の登場にファンから歓喜の声が続々あがりました。なかでも、昨年新聞に掲載され話題となったあのシーンや、緑川光さん演じるホンゴウのセリフが注目の的に。SNSの感想とともに、話題になった点を振り返ります。
※記事の特性上、内容に触れています。
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あのシーンがついにアニメ化。シャンクスのセリフ量に歓喜！
シャンクスに始まり、シャンクスに終わった1081話。久しぶりとなるシャンクスの本編登場、そして登場尺の長さに赤髪海賊団ファンからは歓喜の声が続々と寄せられました。
なかでも、昨年夏に原作25周年＆最終章突入を記念して新聞広告になり話題をさらった一コマがついにアニメ化されたことに注目が集まりました。
それは「なァベック そろそろ奪りに行こうか」と、シャンクスが静かにベン・ベックマンに語りかけるシーン。シャンクスたちも「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を目指して動き出すことを示唆しつつ、彼らの余裕と威厳、物語の転換点を感じさせる重要ポイントとなっています。
視聴者からは「池田さんの声で聞くと迫力ある」「かっこいい〜！」と感激の声が。このシーンをラストに持ってきた構成の巧妙さも好感触で、アニメならではの色付けによってシャンクスの渋さ、かっこよさがより魅力的に表現されました。
また、このシーンのみならず、ルフィについて話すシーン、回想シーンなど、シャンクス好き必見の見どころポイントも複数あり「めっちゃ喋ってて嬉しい…」「シャンクス何年ぶん喋った？w」とそのセリフの多さに喜ぶファンの姿も目立っていました。
緑川光演じるホンゴウにドキッ「イケボ」「渋めの声だ」
昨年の映画『ONE PIECE FILM RED』で詳細に描かれたことから、シャンクスだけではなく赤髪海賊団のクルーたちにも注目が集まる昨今。今話ではとくに、ホンゴウの登場がファンを沸かせた様子。
緑川光さんが声優を担当していることもあり、大きな期待が寄せられるも、実は『RED』ではほとんどセリフがなかったホンゴウ。今回ついにしっかり声が聞けたと喜びのポストが多数投稿されています。
「予想の3倍声低くてドキっとした」「めっちゃイケボでかっこいい」「渋めの緑川光だ…！」と意外な低音ボイスに心を奪われるファンも続出。
また、同時にライムジュースの声にも「記念すべき地上波初セリフ！」「この時点でREDよりセリフ多いw」と歓喜の声が。ライムジュース役はかつて本作でギン、ドルトン、サンファン・ウルフを演じた小野 健一さん。赤髪海賊団の今後の活躍がより楽しみになる一幕でした。
人気出そう…！若かりしフーズ・フーがイケメンすぎた
そして、そんな赤髪海賊団と対峙するかたちで登場した若かりし日のフーズ・フーのビジュアルがかっこよすぎると話題に。
現在は仮面、赤いスーツ、長髪でガタイもよく厳つい印象が強いフーズ・フーですが、CP9だった当時は黒いスーツ、目が隠れるほどの前髪と長めの襟足のピンク髪、大きな鈴型のピアスと、若者らしい雰囲気のあるスタイリッシュな出で立ち。
視聴者からは「フーズ・フーさんめっちゃセクシー」「若フーズ・フーかっこよすぎてにやけ止まらん」「破壊力エグかったな…何だあの美人」「なんかバンドやってそうw」「まじビジュいい」「イケメンでびっくり」と驚きの声が相次ぎました。ほんのりチャラそうな雰囲気も、真面目に任務をこなそうとする姿とのギャップが感じられて魅力的。フーズ・フーの人気が高まりそうな予感です。
（執筆：まりも）
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