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三角形のローターが回転することによって動力を生む独自の構造をもつロータリーエンジン。2012年にRX-8が生産中止となってからは、しばらくロータリーの灯が消えた状態だったが、この秋に「MX-30 Rotary-EV」が登場したことで復活。この10月にはロータリーエンジン車の累計台数が200万台を突破したという。ここではそんな金字塔を打ち立てたロータリーエンジン車の成り立ち、歴史を振り返ってみたい。
●まとめ:月刊自家用車編集部
1967年「コスモスポーツ」が登場
1968年「ファミリア ロータリークーペ」
1969年「ルーチェ ロータリークーペ」
1970「カペラ ロータリークーペ」
1971年「サバンナ」
1974年「パークウェイロータリー26」
1975年「コスモAP」
1978年「サバンナ RX-7(初代)」
1985年「サバンナ RX-7(2代目)」
1990年「コスモ(ユーノスコスモ)」
1991年「RX-7(アンフィニRX-7)」
2003年「RX-8」
2023年「MX-30 Rotary-EV」
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