「自分がうまくなるという目的意識を」 13年ぶりのV奪還を目指すドラゴンズ 秋季キャンプがスタート

来季のV奪回に向け充実の秋へ。

ドラゴンズの秋季キャンプが1日からスタートしました。

来季、13年ぶりのV奪還を目指すドラゴンズ。

野手組はバンテリンドームに集まり、早速それぞれのメニューをこなしていました。

今シーズン、自身初のフルイニング出場を果たした安打製造機・岡林やチームの日本人選手では13年ぶりとなる20本以上のホームランを放った細川らが、初日から精力的な動きを見せる中、立浪監督は厳しい表情で練習を見守りました。

(立浪和義監督)
「やらされるのではなく、自分がうまくなるという目的意識を、はっきりとさせて
取り組んでほしい」

一方、投手組が練習を行うナゴヤ球場では、少し汗ばむような陽気の中、来シーズンのローテーション入りを目指す根尾の他、先発の柱としてさらなる活躍が期待される高橋宏斗らがキャッチボールや強化トレーニングをおこなっていました。

来シーズンの巻き返しに向け、土台をつくる秋季キャンプは11月20日まで続きます。

© CBCテレビ