【ブリーダーズカップ】ウシュバテソーロは8番ゲートから…高木師「並びをみてジョッキーと相談」

JRAは、現地時間11月3日(金)、4日(土)にアメリカ合衆国のサンタアニタパーク競馬場で行われるブリーダーズカップに出走予定の日本馬の関係者コメントを、下記のとおり発表した。

●ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1・芝2000m)
・ウインマリリン(牝6・美浦・手塚貴久厩舎)
枠順について:ゲート5番 大村泰広調教助手のコメント
「内枠を希望していたので、良い枠だと思います」

●ブリーダーズカップマイル(G1・芝1600m)
・ウインカーネリアン(牡6・美浦・鹿戸雄一厩舎)
枠順について:ゲート4番 三浦皇成騎手のコメント
「コーナー4つのマイル戦なので、ゲートを出てからのポジション争いは、今までのレースよりも厳しいと思うので、極端な外枠では無くて良かったです。駐立に課題がある馬なので、調教でゲートを確かめて本番を迎えたいです」

・ソングライン(牝5・美浦・林徹厩舎)
枠順について:ゲート10番 林徹調教師のコメント
「与えられた枠で良いレースができるよう精一杯努めさせていただきますので、応援のほどよろしくお願いします」

●ブリーダーズカップターフ(G1・芝2400m)
・シャフリヤール(牡5・栗東・藤原英昭厩舎)
枠順について:ゲート1番 藤原英昭調教師のコメント
「トリッキーなコース(ダウンヒルコースでのスタート)のため、真ん中から内枠が欲しかったですし、1番枠はポジションも取りやすいのでとても良い枠だと思います」

●ブリーダーズカップクラシック(G1・ダ2000m)
・ウシュバテソーロ(牡6・美浦・高木登厩舎)
枠順について:ゲート8番 高木登調教師のコメント
「ドバイと同じ枠番で、良い枠だと思います。(他の馬との)並びを見て、あとはジョッキーと相談したいと思います」

・デルマソトガケ(牡3・栗東・音無秀孝厩舎)
枠順について:ゲート5番 田中維就調教助手のコメント
「特に枠番にこだわりはありませんでした。前走は上手にスタートを決められなかったので、まずはしっかりスタートを決めて欲しいです」

メイケイエールはダートG1挑戦

●ブリーダーズカップフィリー&メアスプリント(G1・ダ1400m)
・メイケイエール(牝5・栗東・武英智厩舎)
枠順について:ゲート6番 荻野要調教助手のコメント
「6番枠はこの馬にとって、良い枠だと思います」

●ブリーダーズカップターフスプリント(G1・芝1000m)
・ジャスパークローネ(牡4・栗東・森秀行厩舎)
枠順について:ゲート11番 森秀行調教師のコメント
「この馬については、枠番はあまり関係ないと思っていますが、内で包まれるよりは、外側のほうがスムーズだと思います」

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