透き通るスープ『特選中華そば』リピーター続出…紅葉鮮やか"中島公園"で話題のグルメ3選

もうすぐ紅葉のピークを迎える、札幌市中央区の中島公園

今回は、中島公園付近で話題のグルメをまとめてご紹介します。

本場の味が楽しめる「ビリヤニ専門店」

中島公園からほど近い場所に店舗を構える、「ビリヤニ専門店 Qmin(クミン)」

2021年に間借り営業を始めるとたちまち人気店になり、2023年に実店舗をオープンしたそうですよ。

こちらは、本場インドのレシピでつくった「チキンビリヤニ」です。

丸いプレートの上でソースや副菜を少しずつ混ぜ、味わいの変化を楽しみながら食べるそうですよ。

ふんわり軽い食感のライスに、10種類以上のスパイスの豊かな香りが相性抜群!

マリネして下味をつけたチキンを、バスマティライスとともに炊き上げています。

油と塩味控えめな日本人好みの味わいで、副菜とも合わせやすく仕上げているそうですよ。

こちらの白いソースは、ヨーグルトソースの"ライタ"です。

さっぱりとした、酸味のある味わいが特徴です。

こちらはナッツとゴマのソース、"ミルチカサラン"です。

ミルチカサランは濃厚な味わいが特徴で、ライタとは対照的です。

ビリヤニにお好みでソースをかけると、また違った味わいが楽しめますよ。

味変ができるタマリンドペーストや、副菜としても楽しめるジャガイモのサブジも。

さまざまな食材を組み合わせ、お好みの味わいを見つけてみましょう。

お客さまの中には、本場のようにビリヤニを手で食べる方もいらっしゃるようですよ。

感触も含め、五感で楽しめる点がビリヤニの魅力ですね。

店主の奥山さんは、もともとお菓子職人だったそう。

そのためお店では、カヌレをはじめとするお菓子類もいただけます。

札幌市内にはビリヤニを楽しめるお店はまだ少ないため、ぜひQminで本場の味を味わってみてはいかがでしょうか?

ビリヤニ専門店 Qmin

住所:札幌市中央区南11条西1丁目5-23

"担々麺"と"中華そば"の二枚看板

「麺や椒(いただき)」は、坦々麺と中華そばの二枚看板が特徴のお店です。

こちらは「香辛担々麺」、旨みのある肉みそと細めの麺が特徴です。

スープはさらっとしていてくどくないため、全体の調和が取れています。

スープは鶏・豚・牛からバランスよく取ったダシに、濃厚なゴマみそだれや自家製ラー油を合わせているのだそう。

味変用のお酢が2種類あるため、好みに応じてプラスしてみてくださいね。

こちらはいま話題となっているメニュー、「特選中華蕎麦 醤油」です。

透き通ったスープに、トッピングされた美しいチャーシューが特徴的。

実はこちら、ミシュランの星付き鮨職人の方とコラボしたメニューなのだとか!

スープにはキリッとキレがあり、深みとコクが強い鴨だしスープを使用しているそう。

より旨みを引き立たせるよう、専用の山椒もあるんです。

担々麺と中華そば、ぜひどちらのメニューも味わってみてくださいね。

麺や椒

住所:札幌市中央区南8条西3丁目7ー40

札幌一おいしい!?たこ焼き店

札幌一おいしい!という口コミもあるほど大人気の「凛たこ」

本場、関西出身の店主がつくるたこ焼きは、なんと100種類も超えるメニューがあるのだとか!

定番のソース味も人気ですが、ひときわ目を引くこちらのメニューは、「チーズアヒージョ」

アツアツ焼きたてのたこ焼きに、とろりと伸びるチーズが絡みます。

たこ焼きはふわとろ食感で、半年も試行錯誤して今の生地になったそうですよ。

詳しくはもちろん秘密ですが、秘伝のダシが味と食感の決め手なのだとか。

こちらは「枝豆岩塩」、チーズアヒージョ同様、たっぷりのトッピングが食欲をそそります。

岩塩と枝豆のあっさり感が、たこ焼きとも相性抜群です。

店主の出上さんは関西出身ですが、旦那さんが亡くなり心機一転のため、2人の娘さんと北海道に移住してきたのだそう。

旦那さんに料理をよく褒められていたことをきっかけに、たこ焼き店を開店したのだそう。

出上さんが「大阪よりもおいしい!」と自負するたこ焼き、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

凛たこ

住所:札幌市中央区南10条西6丁目6-20

*みんテレ10月19日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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